2018年4月20日
インドの孤児院「Shalom children’s Home」
我々が支援をしているインドの孤児院「Shalom children’s Home」についてご紹介します。
この孤児院は2004年、現運営者のジョセフさんが6人の孤児たちを集めて始めました。
その後子どもの人数が増え、現在ではジョセフさんの家族を含めた30人以上の子どもたちがこの施設で暮らしています。
この孤児院は政府などからの公的な支援は受けておらず、生活のための資金や物資を全て寄付によって賄っています。
日常的な食糧不足に加え、子どもたちの学費も不足しているのが現状で、金銭的、物的支援を必要としています。
また、現在施設がある場所からの立ち退きを迫られており、急遽新しい施設を建設中ですが、そちらも資金が不足しており工事がストップしている状況です。
WACCAでは現在毎月5000ルピーの寄付を行っていますが、今後更に支援の規模を拡大していきたいと考えております。
皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。
建設中の孤児院